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テーマパークの相次ぐ破綻

テーマパークは、地元の観光業など街の活性化のために多く建てられましたが、残念なことに2003年には次々に破綻してしましました。2003年2月にハウステンボス(長崎県)が会社更生法の適用を申請しました。4月にはレオマワールド(香川県)も民事再生法の適用を申請、川崎市で計画されていた手塚治虫のマンガキャラクターを生かしたテーマパークの建設も断念されるなど、テーマパークには厳しい時代となっています。

そんな中、東京ディズニーランドを経営するオリエンタルランドは東京ディズニーシーを開業させ、両パークは2003年も好評でした。

テーマパークの問題点

テーマパークを建設するためには、巨額の初期投資が必要になってきます。お客様に何度も来ていただくためには、目新しいアトラクションを増やすなどしていかなければなりません。初期投資の重さがなければ工夫次第では、十分に成り立つでしょう。