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認知が進む睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群は、眠っている時に何回も短時間呼吸が止まってしまうという病気です。本人は十分に眠っているつもりでいても、熟睡していないために昼間に凄い眠気が襲ってきます。7時間以上睡眠をとった時に10秒以上の呼吸停止が30回以上あるときなどは、この病気の可能性があります。

突然死との関連は薄いといわれていますが、原因として、鼻の病気や肥満、飲酒などが原因と見られています。太っていない人でも多くの発症が確認されています。

治療

睡眠時無呼吸症候群は、体重を減らしたり、寝るときに気道を確保する器具をつけたりで改善する病気ですが、自覚症状あまりないので、自分で積極的に受診するか、家族や同僚が気づいてあげて診療受診をすすめることが大事です。